中国江蘇省での開放系オゾン濃度上昇(FACE-Ozone)実験

アジアでは、人口増加と産業発展に伴って環境劣化が急速に進んでいる。食料生産と生態系保全にとって、健全な大気と土・水を欠くことはできないが、それらが失われつつある現状はアジアの将来に大きく暗い影を投げかける。大気中に増え続ける二酸化炭素や大気汚染物質は、アジアの農業と生態系にどのような影響を及ぼすのか?農業生産量の増加は、環境にどのように影響するのか?食料生産と環境保全の両立には、どのような技術開発が必要か?こうした問いに答えるために、当研究室では現地調査と圃場実験での観測、そして農業生態系シミュレーションモデルの開発を主体として、農学と生態学、生物地球化学を融合した研究を進めている。

教授:小林和彦
Tel:03-5841-8045
E-mail:aclasman@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
 
  1. 地球環境変化、特に大気環境の変化がアジアの農業生態系に及ぼす影響
  2. アジアにおける農業生産の発展が環境に及ぼす影響
  3. 生物地球化学と植物生理学を統合した農業生態系シミュレーションモデルの開発
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