農学国際専攻 東京大学 大学院農学生命科学研究科 目的別に探す
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講義内容
AGRI-COCOON(アグリコクーン):国際農業と文化フォーラム
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東京大学 大学院農学生命科学研究科
〒113-8657
東京都文京区弥生1-1-1


講義内容

■ 修士課程 (2016、2015年度の例)

3910101 国際水産開発学総論
■ 授業の目標・概要
Basic knowledge on fishery economics will be reviewed through lectures using the English textbook (Bjorndal and Munro, 2012). The lecture also covers the present issues on global fisheries, in particular works on FAO (Food and Agriculture Organization of the United Nations).
■ 授業のキーワード
The key word includes world fishery productions, supply and demand of fish, economic efficiency of the production, maximum sustainable yields in fishery, discount rates, present values and economic incentives for fishery management

3910102 国際水産開発学特論
■ 授業の目標・概要
Present issues on global fisheries, in particular allocation problems of marine living resources in the world and some conflicts among the nations, will be reviewed through lectures. Class discussion on case studies will be planned, and students are expected to participate to the debate. Examples of the topics of the class are as follows (not all the topics are necessarily covered): (1) International conflict on resource management and allocation of fish, (2) Discussions concerning marine protect area, (3) Problems in fisheries management in the world, and (4) TPP, FTA, WTO and fisheries.
■ 授業のキーワード
Biological diversity in the ocean, Fair and equitable distribution of the cost and benefits from the ocean, International trade in fishery products, Marine resource conservation, international collaboration

3910103 国際水産開発学演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910104  国際動物資源開発学
■ 授業の目標・概要
人および動物の感染症について、自分で調べ、判断するための方法を学ぶ
■ 授業のキーワード
感染症、インターネット、病原体、鑑別診断、予防
Infectious diseases, internet, pathogen, differential diagnosis, prevention

3910105  国際動物機能開発学
■ 授業の目標・概要
免疫系の多様化を例として、その形成機構および病原体ー宿主間の関係について概観する。また、関連する論文を受講者が読み、要点を発表する。
■ 授業のキーワード
免疫系の多様化
With an example how immune system acquires its variation, parasite-host relationship will be discussed

3910106 国際動物資源学演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910107 国際動物生産学実験
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910108  国際植物資源学
■ 授業の目標・概要
The soaring food prices in 2007-2008 caused serious social unrest due to food shortages in various parts of the world. Under the threatening concerns of climate change and the deterioration of the production basis, the sustainable and stable food supply is a globally important issue. The purposes of this course are to increase the understandings of the various challenges of food production at various spatial scales and to deepening insights into the future food production. 
■ 授業のキーワード
食料安全保障、開発途上国、食遷移、人口変化
Food security, Developing country, Dietary transition, Demographic change

3910109  植物資源管理学
■ 授業の目標・概要
農業の問題を考えるうえで基礎となる知見や用語を学びながら、より大きな問いに自分なりの答えを考えることができるようになることが本講義の目標である。
各講義ではあえて挑戦的な問いを掲げ、それぞれのトピックに関連する基礎的および最新の知見について紹介しながら議論を深める。
最終日には、各講義で得た気づきや学びの統合と、様々な方法を用いた問題解決のアイデア創出を行う。
■ 授業のキーワード
持続的農業
Sustainable agriculture

3910110  国際植物資源学演習
■ 授業の目標・概要
国際植物資源学に関連する研究を調査・収集して、その結果を研究室ゼミにて発表し、修士論文を作成するための参考とするとともに、研究発表、討論の方法を学ぶことを目標とする。
■ 授業のキーワード
国際植物資源学演習
Seminar in Plant Science for Sustainable Agriculture

3910111  地域資源利用システム学
■ 授業の目標・概要
  地域資源の中心である森林バイオマスは、生物資源でありそれらの持続的な維持保全や利用技術の開発は地球環境を維持していくために重要である。本講義では、地域資源としての生物資源の維持、それらの量、地域社会との係りや保全・利用等のシステム。さらに、それらの特性を生かした適正な使い方など地域資源を適正に利用するための総合的なシステムについて学ぶ。
■ 授業のキーワード
地域資源、資源利用、利用システム

3910112  国際植物材料学
■ 授業の目標・概要
 植物バイオマスは開発途上国を中心に未利用な資源として豊富に存在している。植物バイオマスの特性を活かしつつ持続的に利用するためには、森林資源と環境保護の調和への視点に基づいた、有効利用技術の開発が必要である。本講義では、この点を踏まえての植物バイオマスの特性、各種の材質変換方法、製造された製品の利用等の実態的側面を捉えて、より俯瞰的に今後の課題を捉える。
■ 授業のキーワード
国際植物材料学

3910113 国際植物材料学演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910114  植物新機能化学
■ 授業の目標・概要
本講義では植物のバイオテクノロジーによって新たな機能を備えた植物開発研究を紹介しながら、その基礎となる植物栄養学、植物分子生理学、そしてその応用技術を学ぶ。
■ 授業のキーワード
植物栄養学、植物分子生理学、植物バイオテクノロ ジー

3910115  植物機能開発工学
■ 授業の目標・概要
世界の農業を背景とした植物バイオテクノロジーの基礎と応用について学ぶ。
■ 授業のキーワード
植物バイオテクノロジー、遺伝子組換え植物、ストレス耐性作物、食べるワクチン、バイオレメディエーション

3910116 新機能植物開発学演習
■ 授業の目標・概要
新機能植物開発学に関する研究を調査し、収集してその報告を研究室ゼミにて発表し、修士論文を作成するための参考とするとともに、研究発表、討論の方法を学ぶことを目標とする。
■ 授業のキーワード
新機能植物開発学に関する研究報告を集めて理解し、年に数回程度の頻度で研究室のゼミにて発表して出席者と討論を行ない、修士論文を作成するための参考とする。

3910117 国際植物生産学実験
■ 授業の目標・概要
修修士論文を作成するために、修士課程において国際植物生産学の研究を行い、新たな知見を得ることを目標とする。
■ 授業のキーワード
国際植物生産学実験
Research in Global Plant Production Sciences

3910120 国際森林環境学演習
■ 授業の目標・概要
国際森林環境学に関する既存研究の調査を行い研究室ゼミで発表・討論することを通して修士論文の作成に役立たせるとともに、研究発表や討論の方法を学ぶことを目標とする。
■ 授業のキーワード

森林、環境、資源、農山村、地域社会、リモートセンシング


3910121 地球生物環境学実験
■ 授業の目標・概要
修士論文を作成するために修士課程において地球生物環境学に関する研究を行い、新たな知見を得ることを目標とする。
■ 授業のキーワード

地域研究、地域発展論、リモートセンシング、GIS、形質転換植物、抗原タンパク質


3910122 国際環境評価学特論
■ 授業の目標・概要
世界の食料生産の現状について基礎的な理解を与える。
■ 授業のキーワード
国際環境評価学特論

3910123 国際環境管理学特論
■ 授業の目標・概要
安田講堂前の芝生の維持管理活動を題材にして、必要な初期投資と維持管理の費用に対して、得られる私的便益は費用を大幅に下回るが、環境改善効果、教育効果などの「外部経済」が大きいため、社会的便益は非常に大きい事業を持続的に推進するための環境政策のあり方を実践的に検討する。
■ 授業のキーワード
外部経済

3910124 国際環境経済学演習
■ 授業の目標・概要
 
■ 授業のキーワード


3910125 国際環境経済学研究
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910126 国際環境資源情報学特論
■ 授業の目標・概要
ICT(Information and Communication Technology)が急激に世の中に浸透してきている。しかしながら、農業分野における応用は未開拓である。本講義では、国際、環境、資源管理にかかわるICT利用のための基礎と応用について講義する。
■ 授業のキーワード
農業情報、モニタリング、ビッグデータ、データ標準化、NPO、農村

3910127 国際情報農学特論
■ 授業の目標・概要
ICT(Information and Communication Technology)が急激に世の中に浸透してきているが、不思議なことに農業分野における応用は未開拓である。本講義では、ICT農学の基礎と応用について講義する。
■ 授業のキーワード
農業情報、モニタリング、ビッグデータ、データ標準化

3910128 国際情報農学演習
■ 授業の目標・概要
学生個別の研究を指導教員を相談しながら実施する。
■ 授業のキーワード
修士研究、新規性、実験、調査

3910129 国際情報農学実験
■ 授業の目標・概要
学生個別の研究を指導教員と相談しながら実施する。
■ 授業のキーワード
修士研究、新規性、実験、調査

3910131 農学国際特論 II
■ 授業の目標・概要
アジアにおける食糧生産と生物圏の保全を同時に達成するためには、個々の農業・環境技術開発に関する技能に加えて、それらの技術を適切に組み合わせる技能が必要である。本科目においては、特定の学問分野に拘泥しない柔軟な思考と、複数の学問分野に関連する学際的な問題への接近方法の獲得を目的とし、アジアの農業・環境問題の研究の第一人者による集中講義等を行う。
■ 授業のキーワード
食糧生産、環境保全、学際的研究

3910132 農学国際特論 III
■ 授業の目標・概要
アジアの食料、農業および環境問題の現状と解決策に ついて、俯瞰的な視野を持つとともに、ローカルな現場のリアリティに立脚して検討できるような複眼的な視点を養う。
To acquire multiple viewpoints for tackling the problems of agriculture and environment against the reality at the local as well as global scales.
■ 授業のキーワード
気候変動、灌漑、適応、社会生態系、食遷移、コミュニティ林業、食料生産

3910133 農学国際演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910134 農学国際実験・研究
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910135 農学国際実地研究 I
■ 授業の目標・概要
修士論文作成に必要、あるいは参考になるフィールドワークなど個別に実施する。(連続10日以上、国際会議参加は対象外)
The student will carry out field works linked with Master's research. (More than or equal to 10 consecutive days should be spent oversees. Overseas trip for attending the conference is not counted as this course.)
■ 授業のキーワード
修士論文、フィールドワーク

3910139  国際森林資源学特論
■ 授業の目標・概要
Learning GNSS(GPS) positioning theory and its accuracy through lecture and field excercises. A short lecture on theory of remote sensing and introduction on several research results of forest resource mapping will also be given.
■ 授業のキーワード
GNSS, GPS positioning method, remote sensing of forest resources

3910140  国際森林環境学特論
■ 授業の目標・概要
特に海外においてフィールドワークを行う際にGNSS(GPS)は位置情報の取得手段として不可欠である。本講義では、GNSSの概要およびGPS測位原理など、GNSSを利用する際に必要となる基礎知識を講義により学んだあと、ハンディGPS受信機による測位精度の検証と、ジオタグ付き写真を利用したフィールドワークマップの作成を実習形式で行う。
■ 授業のキーワード
GNSS、GPS、ジオタグ付き写真、位置情報、 フィールドワークマップ

3910141  農学国際特論I
■ 授業の目標・概要
農学国際専攻の特徴である「課題志向性」、「学際性」、「国際性」を身に着けるために、前期では、農学の基本を体系的に学ぶ。後期は、専門の異なるメンバーが混在するグループに分かれて、課題解決型の調査研究を行い、報告書の作成とプレゼンテーション行う。
■ 授業のキーワード
課題志向性、学際性、国際性
Issue orientation, Transdisciplinarity, Global scope

3910142  国際農業開発学演習
■ 授業の目標・概要
Experiments in Agricultural Development Studies (MSc research at the Laboratory of Agricultural Development Studies (Okada's labo))
■ 授業のキーワード
修士論文、修士研究
MSc thesis, MSc research

3910143  国際農業開発学実験
■ 授業の目標・概要
Experiments in Agricultural Development Studies (MSc research at the Laboratory of Agricultural Development Studies (Okada's labo))
■ 授業のキーワード
修士論文、修士研究
MSc thesis, MSc research

3910144  国際農学英語 I
■ 授業の目標・概要
農学国際専攻では、海外調査・研究が行われる。これらの海外における調査・研究を始めるにあたって異なる文化圏の人々ともコニュニケーションがとれるように、英語のよるコミュニケーションに対する不安や苦痛を解消したいヒトのためのトレーニングコース。
■ 授業のキーワード
英語、コミュニケーション
Communication in English

3910145  国際農学英語 II
■ 授業の目標・概要
農学国際専攻では、海外調査・研究が行われる。これらの海外における調査・研究をまとめる時期にあたって、異なる文化圏で英語による科学論文や報告書作成作成に対する不安や苦痛を解消したいヒトのためのトレーニングコース。
■ 授業のキーワード
英語、科学論文の書き方
English writing for academic purpose

3910146  海外研究協力論
■ 授業の目標・概要
海外での研究実施に必要な知識を修得する
■ 授業のキーワード
海外協力


■ 博士課程 (2016、2015年度の例)

3910201  国際水産開発学特別演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910202  国際動物資源学特別演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910203  国際動物生産学特別実験
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910204  国際植物資源学特別演習
■ 授業の目標・概要
国際植物資源学の分野において、先行研究を批判的に検討するとともに、国際的貢献をめざす研究課題について、理解を深める。
■ 授業のキーワード
植物、環境、持続性、Plant、Environment、Sustainability

3910205  国際植物材料学特別演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910206  国際植物生産学特別実験
■ 授業の目標・概要
国際植物生産学分野における博士論文を作成するために、博士課程において国際植物生産学の研究を行い、オリジナリティの高い知見を得ることを目標とする。
The objectives are to conduct researches of the doctor's level in the discipline of the Global Plant Production Science, to obtain new knowledge and insights with quality and originality and to complete doctoral thesis. 
■ 授業のキーワード
植物、農業、林業

3910207  国際森林環境学特別演習
■ 授業の目標・概要
国際森林環境学に関する既存研究を広く調査し、研究室ゼミで発表・討論することを通して博士論文の作成に役立たせるとともに、研究発表や討論の方法を学ぶことを目標とする。
■ 授業のキーワード
森林、環境、資源、農山村、地域社会、リモートセンシング

3910208  新機能植物開発学特別演習
■ 授業の目標・概要
新機能植物開発学に関する研究を広く調査し、収集してその報告を研究室ゼミにて発表し、博士論文を作成するための参考とするとともに、研究者として研究発表、討論の方法を学ぶことを目標とする。
■ 授業のキーワード
植物工学、遺伝子組換え、代謝、ストレス耐性

3910209  地球生物環境学特別実験
■ 授業の目標・概要
博士課程において地球生物環境学に関する研究を行い、得られた新たな数々の知見をもとに該当する学問領域において新たな意見を提示できる博士論文を作成する研究を行うことを目標とする。
■ 授業のキーワード
地域研究、地域発展論、リモートセンシング、GIS、形質転換植物、抗原タンパク質

3910210  国際環境経済学特別演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910211  国際環境経済学特別研究
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910212  国際情報農学特別演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910213  国際情報農学特別実験
■ 授業の目標・概要
個別の研究を実施する
■ 授業のキーワード
研究、新規性、実験、調査、解析

3910214  農学国際特別演習
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910215  農学国際特別実験・研究
■ 授業の目標・概要

■ 授業のキーワード


3910216  農学国際実地研究 II
■ 授業の目標・概要
博士論文作成に必要なフィールドワークなどを各教員が個別に実施する。
(合計で14日以上、一部に国際会議参加を含めてよい)
■ 授業のキーワード
博士論文、フィールドワーク、国際会議

3910217  環境政策特別講義
■ 授業の目標・概要
アジアの食料、農業および環境問題の現状と解決策について、俯瞰的な視野を持つとともに、ローカルな現場のリアリティに立脚して検討できるような複眼的な視点を養う。
To acquire multiple viewpoints for tackling the problems of agriculture and environment against the reality at the local as well as global scales.
■ 授業のキーワード
気候変動、灌漑、適応、社会生態系、食遷移、コミュニティ林業、食料生産
climate change, irrigation, adaptation, social ecological systems, dietary transition, community forestry, food production

3910218  国際農業開発学特別演習
■ 授業の目標・概要
To acquire enough knowledge and the analytical skills to write the PhD thesis. 
■ 授業のキーワード
博士論文、博士研究、研究室ゼミ
PhD thesis, PhD research, Laboratory seminar

3910219  国際農業開発学特別実験
■ 授業の目標・概要
To conduct researches to write PhD thesis.
■ 授業のキーワード
博士論文、博士研究
PhD thesis, PhD research


■ 国際農業開発学コース(IPADS)修士課程 (2016、2015年度の例)

3910301  国際食料資源学
■ 授業の目標・概要
The soaring food prices in 2007-2008 caused serious social unrest due to food shortages in various parts of the world. Under the threatening concerns of climate change and the deterioration of the production basis, the sustainable and stable food supply is a globally important issue. The purposes of this course are to increase the understandings of the various problems related food production and to deepening the insight for the possible measures to them. 
■ 授業のキーワード
食料安全保障、開発途上国、食遷移、人口変化
Food security, eveloping country, Diet transition, Population change

3910302  国際動物資源学特別演習
■ 授業の目標・概要
Learning GNSS(GPS) positioning theory and its accuracy through lecture and field excercises. A short lecture on theory of remote sensing and introduction on several research results of forest resource mapping will also be given.
■ 授業のキーワード
GNSS, GPS positioning method, remote sensing of forest resources

3910303  国際森林認証論
■ 授業の目標・概要
Forest certification has emerged since the 1990s as a market-based instrument for promoting sustainable forest management, and the area of certified forests worldwide accounts for 10.9% of the world’s forests. This course provides students with basic understanding of forest certification, which has been playing an influential role in the global forest management, forest governance and forest products markets.
■ 授業のキーワード
Certified forest products, Chain-of-custody certification, Forest governance, Forest management certification

3910304  森林昆虫生態学
■ 授業の目標・概要
Learning population & community ecology of forest insects, including forest pests, in relation to biological interactions. Problems related to climate change and invasive species will also be introduced.
■ 授業のキーワード
森林昆虫、害虫、大発生、生物多様性、外来種、気候変動
forest insects, pests, population outbreaks, biodiversity, invasive species, climate change

3910305  国際農業開発経済学
■ 授業の目標・概要
Designed for students specialised in agronomy and other areas of agricultural and ecological sciences, this subject covers various methods of program evaluation required to formulate effective agricultural development strategies. Materials are drawn from international multidisciplinary projects targeting the agricultural sector, including those the subject coordinators are presently working on.

While knowledge of economics or advanced mathematics is not a prerequisite, basic knowledge in statistics is advantageous. This subject is UNSUITABLE for students specialised in economics and other areas of social sciences, who should look for more mathematics-driven courses offered elsewhere to understand the formal theory of program evaluation.

This subject is part of the ZEF-IPADS joint coursework initiative between Center for Development Studies (ZEF), the University of Bonn, and International Program in Agricultural Development Studies (IPADS), the University of Tokyo. All lectures are broadcast live from Bonn, Germany.
■ 授業のキーワード
agricultural sciences, ecological sciences, agricultural economics, program evaluation

3910311  国際農業開発学研究
■ 授業の目標・概要
To conduct relevant researches under the supervison of IPADS faculty members (http://ipads.a.u-tokyo.ac.jp/staff/index.html) belonging to the laboratory of the supervisor and write a MSc thesis.
■ 授業のキーワード
修士論文、修論研究
MSc thesis, MSc research

3910312  国際農業開発学特論
■ 授業の目標・概要
The students of IPADS and the Department of Global Agricultural Sciences have wide background acquired in their previous studies. For any measures tackling the agricultural development challenges, the basic understanding of the systems of the biological production and environment management required. This lecture aims to teach such minimum knowledge and understanding in the development context. Series of the lectures will be given and the group discussion to deepen the understanding is followed in each lecture. The active participation to the group learning process is welcome.
■ 授業のキーワード
課題志向性、学際性、国際性
Issue orientation, Transdisciplinarity, Global scope

3910313  国際農業開発学各論
■ 授業の目標・概要
- To learn how to formulate a project and write a project proposal through interdisciplinary group interview/researches and discussion.
- To develop communication skills for the interview as well as among the group members.
- To study the style of proposal writing and the approaches
■ 授業のキーワード
プロジェクト提案、学際性、開発
Project proposal writing, Interdisciplinary, Development

3910315  国際作物モデル学
■ 授業の目標・概要
Computer based crop simulation model is the tool to understand the effects of the environments and the biophysical processes relating to the plants growth and yield formation. The model can also be applied for the decision support of the farmers for choosing best agronomic practices. This lecture introduces APSIM, one of the most widely used crop growth models in the world, and offers practical guidance for its usages. The attending students can also acquire the experimental methodologies for the data collection which are necessary to drive the model.
■ 授業のキーワード
シミュレーション、意思決定支援システム、予測、作物成長、APSIM、土壌水分バランス
Simulation, Decision support system, Prediction, Crop growth, APSIM, Soil water balance

3910316  夏作物管理学
■ 授業の目標・概要
This is the field research practice for a typical summer crop (upland rice). This practice is closely linked with IPADS Crop Modeling (3910314) lecture on APSIM. All the research components which are required to run APSIM to simulate crop growth will be taught through on-hand field practice, including measurement of plant dry matter, leaf area, phenology, and yield. As for the environments, soil water content, soil retention characteristics, weather data, etc. The students can learn the necessary technologies to grow the crop and understand the growth process and how the environmental factors affect the process. Some NERICA varieties and South American varieties will also be included to increase the knowledge of world rice varieties.
■ 授業のキーワード
field practice, management, crop growth, upland rice, APSIM

3910317  冬作物管理学
■ 授業の目標・概要
"Practical Studies on Agroecosystems Management through the use of Crop Growth/Management Model and Field Experiment"

Background and purposes : Agriculture, forestry and fisheries are the human's interventions to the ecosystems to acquire food and other valuable products while maintaining various ecological functions. For the sustainable and proper management of the ecosystems, the effect of the various interventions should be quantitatively evaluated. And the mathematical models are the useful tools for this purpose. This subject teaches the basic knowledge of crop physiology and water/N absorption processes, in relation to the modules of a crop growth/management model, APSIM (Agricultural Production Systems Simulator).
As a part of this study, a series of field practices will be carried out in a wheat fertilizer experiment in the university field. This is the essential component of the subject, through which the students can understand various processes in the field, a real world.
■ 授業のキーワード
モデリング、学際性、管理、APSIM、環境計測、圃場実験
Modeling, Interdisciplinary, Management, APSIM, Environment monitoring, Field experiment

3910318  国際植物改良学
■ 授業の目標・概要
Plant improvement (breeding) is the key driving force of the agricultural development in the world. The useful crop cultivars with higher yielding traits and tolerance to various environmental stresses cannot be realized only through the gene introduction. The systematic methodologies such as targeting traits, gene identification and introducing, selection, and ultimately the seed system should be developed. These lectures, offered by two professors with wide experiences in international agricultural research centers will give the whole systemic view of plant improvement and prepare students for careers that require knowledge of plant genetics and crop breeding.  The rice was selected as an example due to its importance in Asia and other developing countries.
(1) Prof. Matthias WISSUWA
   1. Introduction : Classical breeding versus molecular breeding
   2. QTL and association mapping
   3. From mapping to genes and markers
   4. Marker Assisted Selection (MAS)
   5. Presentation by participants
   6. Group discussion and conclusion

(2) Prof. Ryoichi IKEDA
   1. Rice and rice cultivation
   2. Genetic resources of rice
   3. Rice breeding
   4. Rice in Africa and NERICA
   5. Seed multiplication of rice
   6. Present situation and future plan of rice breeding
■ 授業のキーワード
Breeding, Rice, QTL, Fine mapping, Marker assisted selection (MAS), Genetic diversity, Seed system, Stress tolerance, NERICA, Seed system


3910319  国際土壌肥沃度管理学
■ 授業の目標・概要
Plants require nutrients to grow and produce grains. But simply applying fertilizers cannot solve the problems in many tropical soils. This lecture gives insights into various issues related to the management of soil fertility for the crops and equip the students to understand, diagnose and remedy the nutrient-related problem to realize high and sustainable growth of the crops. 
■ 授業のキーワード
植物栄養、土壌酸性、作付体系、生物的窒素固定、菌根菌、有機物、アフリカ
Nutrients, Soil acidity, Cropping systems, Biological nitrogen fixation, Mycorrhizae, Organic matter, Africa

3910320  国際農業統計学
■ 授業の目標・概要
In order to evaluate and understand observed data, proper statistical analyses are indispensable. Through this lecture, students will learn a wide range of statistical methods such as elementary statistics, several types of statistical tests, experimental designs, multivariate analysis and modern computational statistics, assuming their practical uses in agricultural studies. Considering beginners of statistics, the use of mathematical equations will be maximally avoided while teaching students the concepts of analyses. The students will also practice the methods that they have just learned by using a powerful but free statistical software package R (The R Project for Statistical Computing: http://www.r-project.org/) .
■ 授業のキーワード
Statistics, R, Agricultural data, Field experiments

3910321  国際農業開発学客員セミナー
■ 授業の目標・概要
To acquire multiple viewpoints for tackling the problems of agriculture and environment against the reality at the local as well as global scales.
■ 授業のキーワード
climate change, inventory, community forestry, food production, etc

3910322  国際作物モデル特論
■ 授業の目標・概要
Computer based crop growth/management model is a useful tool for the purposes such as (1) assisting the decision of the producers by predicting the yield under different environmental conditions and management, (2) giving conceptual framework for field experiment, and (3) increasing the through understanding of the crop physiology and soil processes.
  In this lecture, the various methodologies to apply the crop growth model to different experiments will be learned, ie., data entry, model calibration, validation, and sensitivity analysis.
■ 授業のキーワード
作物モデル、APSIM、モデルの評価、意志決定支援システム
crop model, APSIM, evaluation of the model, ,decision support system

3910323  サスティナビリティと作物生産学
■ 授業の目標・概要
世界の稲作の多様性や技術的な課題について学び、ステークホルダー解析などの参加型演習を交えながら、持続可能な開発と食料生産の関連性を主体的に考えながら学ぶ。
Based on the basic and advanced learning of diversity of rice ecosystem and challenges for rice production technology, learn and discuss relationship between food production and sustainable development, including participatory practice such as stakeholder analysis.
■ 授業のキーワード
稲、技術、持続可能性、ストレス、作物生産、農業生態系、緑の革命、天水農業、気候変動、レジリエンス、耐乾性
rice, technology, sustainability, stress, crop production, agricultural ecosystem, green revolution, rainfed agriculture, climate change, resilience, drought resistance

3910325  国際農業開発学セミナー
■ 授業の目標・概要
<A1 & A2 2016/2017> All IPADS first-year MSc students should attend the interdisciplinary seminar series ("Friday seminars"), held at 10:00-12:00 at 7B-234 for these semesters.

<S1 2017 and onwards> Follow the seminar schedule of your own laboratory.
■ 授業のキーワード
文献レビュー、プレゼンテーション技術、ディスカッション技術
Literature review, Presentation skills, Discussion skills


■ 国際農業開発学コース(IPADS)博士課程 (2016、2015年度の例)

3910401  国際農業開発学特別セミナー
■ 授業の目標・概要
To acquire the enough knowledge and analytical/discussion skills to write a PhD thesis. The content is typecally the literature review and the presentation of the research progress of the student. 
■ 授業のキーワード
博士論文、博士研究
PhD thesis, PhD research

3910402  国際農業開発学特別研究
■ 授業の目標・概要
To conduct relevant researches under the supervison of IPADS faculty members (http://ipads.a.u-tokyo.ac.jp/staff/index.html) belonging to the laboratory of the supervisor and write a PhD thesis.
■ 授業のキーワード
博士論文、博士研究
PhD thesis, PhD research

3910403  国際農業開発学実地研究
■ 授業の目標・概要
The student will conduct field studies and field works in abroad which is necessary for the PhD research under the guidance of the supervisors. (It is required that the students should go abroad for more than 14 days in total, A part of the trip can be for the presentation in the conference.)
■ 授業のキーワード
博士論文、フィールドワーク、国際会議
PhD thesis, Field work, International meeting

 
東京大学