教育ネットワーク

■ 教育ネットワーク ■

ベトナムのマングローブ林の中で(海外実習)

国際開発農学専修では、2年間の学習期間を通して、様々な角度から21世紀の国際協力や開発援助のあり方を学生諸君なりに模索してもらいたいと考えています。このような教育理念を実現するため、当専修は本学大学院農学生命科学研究科の農学国際専攻を中心に6つの専攻(生産・環境生物学専攻、森林科学専攻、水圏生物科学専攻、農業・資源経済学専攻、生物・環境工学専攻、生物材料科学専攻)の協力によって運営されています。

3年次には4つの附属施設(生体調和農学機構、演習林、牧場、水産実験所)において実習を行います。農場実習(生体調和農学機構)、森林実習(演習林)、牧場実習(牧場)、水産実習(水産実験所)附属施設の教員は実習の現場で直接指導をします。

インドネシア農村での調査

国際農学実験・実習では共通の基礎実験を行った後、個別の研究室を選択し、独自のプログラムで応用的な実験・実習を行います。ここで個々の教員の研究に触れることができます。