国際開発農学専修

第3回 国際開発フォーラム

「リンが枯渇する?  -持続的リン利用を考える-」

日時:2021年3月17日(水) 10時〜12時(オンライン開催)

「リン」と聞いてピンとくるものはありますか?あまり何に使われているのか想像することは少ないかもしれません。リンは私たちの生活の中で欠かせないものになっており、例えばスマホやテレビの液晶から加工肉や中華麺を作るのに必要な食品添加物としてまで、幅広い用途で使われています。
私たちの生活に欠かせないリンですが、近年世界的にリンのサプライリスクへの懸念が強まってきており、経済的に採算の取れる良質なリン鉱石の枯渇が目立つようになってきています。
日本はリン鉱石を100%輸入に依存しています。リンは作物の必要量が多く土壌中では不足しやすいため、リン酸は肥料の三要素の一つとなっており、海外からのリンの輸入に支障が生じれば日本の農業生産に深刻な打撃が及ぼされる可能性があります。

今回の国際開発フォーラムでは「リン」にフォーカスし、講師として一般社団法人リン循環産業振興機構の大竹久夫理事長をお招きします。また、東京大学大学院農学生命科学研究科の宮沢佳恵准教授にもお話ししていただきます。

本フォーラムでは大竹久夫様に「懸念されるリンのサプライリスクと日本が取るべき対策」についてご講演をしていただき、未来のリン循環や農業を含むリンが必要なあらゆる産業のために、何ができるかを考える契機にしたいと考えています。また、リン酸減肥やリン循環についての研究もされている宮沢佳恵准教授にもリンに関する研究のご紹介を行っていただき、リンについての理解を深めていきます。

フォーラムの最後には、講師の方に直接質問できる質疑応答の時間もありますので、リンについて少しでも興味を持った方はご参加ください。

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■ 専修の目的 ■

人類の生存を支える食料生産と生物圏の保全を通じた、
安全で豊かな国際社会の実現に貢献できる人材、
とりわけ学問と政策と実践をつなぐ総合力を備えた人材を育成する。

■ 2020年度 国際開発農学専修進学選択について ■

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5月8日にzoomにて行われた専修ガイダンスの動画を視聴できます。

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